林業について

君嶋林業が目指す林業mission

小さく営む自伐型林業

君嶋林業が取り組む自伐型林業は、
過度な伐採や利益を追求した林業ではなく、
自らの手で必要な分だけ樹木を伐採しながら、
間伐、下刈りなど森を管理する手法です。
自伐型林業は地元の生態系や水源を保護し、
虫や鳥、魚などの生物多様性を維持する一方で、
薪や材木など、木材の需要も満たしていきます。
また、森林の健全な管理により、
CO2吸収効果や土砂災害防止にも寄与しています。
君嶋林業はSDGsの視点から自伐型林業を推進し、
持続可能な未来への一翼を担うべく
日々、森林整備に取り組んでいます。

東古屋の薪firewood

01

伐採と選別

適切な木を伐採し、
品質を確保するために目と触診で選別します。

02

玉切りする

木を25cmに玉切りし、
内部の湿気を外に出しやすくします。

03

丁寧に割る

切った丸太を薪割り機で、
丁寧に細く割っていきます。

04

定期的に裏返す

薪を定期的に裏返して均等に乾燥させ、
湿度を確認しながら焚き火に最適な状態を見極めます。

05

縛る(詰める)

乾燥した上質な薪に付着している虫や木くずを除去し、
麻紐を使用し丁寧に人の手で美しく縛り上げます(段ボールに詰めます)。

メンバー紹介Member